国見峠からは伊吹山が広い谷の向こうに大きな山容を見せていた。4年前の春に来たときは悪天で何も見えなかったけれど、今日、こんなに大きく見えるのかとびっくりした。
これからあそこまで北尾根を縦走する。天気は上場、気温もちょうど良い秋の1日になりそうだ。駐車場にはレガシイが1台停車しているだけ、三連休の初日にしては入山者は極めて少なそうだ。普通は春の花の時期に皆さん歩くから、登山者が少ないのだろう。今日1日の静かな山歩きが期待できた。
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| 国見峠から大きな伊吹山をみる |
樹林帯の道をちょっと急登を交えながら、国見岳へ。山頂付近は岐阜県側が開け展望が良い。北側には奥美濃の山だろうか、遠く山並みが重なっていた。
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| 国見岳をチェック |
落葉広葉樹林の気持ちの良い緩い上り下りの道を進む。登山道の周りには白っぽい石灰岩が目立ち始める。この岩が伊吹山の特異な植生を作り出している。この中途半端の時期にも結構花が咲いている。イブキトリカブトだろうか大きな花をしたトリカブト、小さなイブキフウロ、赤い小さな花のミズヒキ、ピンクが目立つシオガマギク、紫色が輝くアキチョウジ、輝く白のシオガマギク、このシーズン花が少なくなってくるが、さすが花の山伊吹山、やるじゃないか。
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| 気持ちの良い樹林帯を進む |
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| アキチョウジ |
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| シオガマギク |
所々、展望の良いところを通り、大禿山、御座峰を越えると、目の前に大きな伊吹山が迫ってきた。左にピラミダルな三角点峰がかっこよい、本峰は牛の背のような大きな峰、その下にドライブウエイの傷はちょっと痛々しい。一度下った登り返しの急斜面を登り、小さなピークからドライブウエイが目の前に見えた。さすがに連休、車の量は多いようだ。
車道に登りついて一服、今日は天気が良いのでこのまま尾根道を進んでいきたいが、踏みあとを探すがないようだった。しょうがなくドライブウエイを歩き始めると、ガードレールの向こうにたくさんの人と望遠レンズを付けたカメラの列。イヌワシが飛んでくるのを待っているそうだ。
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| イヌワシを待つ人々 |
駐車場から山頂までの階段の道は遠く感じた。傾斜が緩くなると人でいっぱいの日本武尊の像がある山頂に到着した。北を見ると、朝出発した国見峠が遠く、ちょっと霞んで見えた。
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| 今日来た北尾根を振り返る |
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